日本で最古の食品は「魚醤」!?
日常使う「醤油」と言えば、大豆を原料としたものが主流あるかと思いますが、
昔は魚醤が庶民に使われていたようです。
日本での期限は、新鮮な魚介類が捕れる地域で、捕獲した魚の貯蔵を目的におのおのの家で
作られていたとされ、日本で最古の食品は「魚醤」だと言われいるそうです。
魚醤は魚介類を食塩とともに1〜数年間は発酵熟成させて造られます。
日本では秋田県の「しょっつる」、石川県の「いしり」、香川県の「いかなご醤油」が
日本三大魚醤はと言われていますね。
海外の魚醤
タイではナンプラー(nam pla)と呼ばれる魚醤がトムヤンクンなの代表される料理に
現在でも多く使われています。ベトナムのニョクナム(nuoc mam)も有名です。
これははアジアの2大魚醤です。
イタリアではカタクチイワシを使って作られているコラトゥーラ(colatura)あります。
パスタ料理などにも使われ、アンチョビソースの原型とも言われています。
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