こんにちは。daigoです。
甘酒と言えば、皆さんどんな印象を持っていらっしゃいますか?
「お正月の初詣の時に飲むもの」「アルコールは苦手だから飲めない」など、
いろいろなイメージがあるかと思います。
「飲む点滴」などとも言われ、ビタミンCが豊富で、江戸時代には多く夏バテ防止に飲まれていたそうです。
俳句では夏の季語にもなっています。
最近では、砂糖が添加されていない甘酒、米粒が混ざっていないもの、炭酸が入り飲みやすく
なったものなど、いろいろと市販されているものも多くありますが、
米と麹があれば、誰でも手軽に作れますよ。
甘酒には大きく2種類あった
甘酒は大きく酒粕甘酒と麹甘酒に分けることができます。
前者は、米に麹菌と酵母菌を加え発酵させた「もろみ」から日本酒を搾り取ったあとに残る
白い固形物である酒粕を使っているため、少しアルコールを含んでいます。
一方、後者は米と米麹のみから作られているため、ノンアルコールです。
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